秋葉山本宮秋葉神社上社
2010年03月30日
さて今日は北遠の中でも随一の知名度を誇る秋葉神社の紹介をしたいと思います。というか、曲がりなりにも秋葉街道ツーリズム推進センターと「秋葉」を名乗ってるんだから、一度は行っとかないとならんでしょう、やっぱり(笑)!と言うことで、まずは上社に行ってきました。
秋葉神社は、火防の神様として全国から参拝者が訪れます。実家にも秋葉山のお札が貼ってあったっけ(笑)。そう言えば全国に「秋葉神社」があるけど本家本元はどこか、と言うと、実はここの秋葉山が総本宮なんです。そもそも全国に「秋葉神社」が広がったのは江戸時代の中頃からで、「秋葉大権現」として爆発的に信仰が拡大したそうです。で、各地から秋葉神社に通じる道は「秋葉街道」と呼ばれるようになったんですね。僕たちが名乗っている「秋葉街道」は現在主に国道152号線なんですが、これも「秋葉街道」の一つにすぎなかったんだ!それにうちの町にも、よくよく見れば秋葉山の常夜灯がアチコチにあったりします。そっか、あの石灯籠って秋葉山のものだったのね(笑)。
現在、秋葉神社に祀られている神様は、火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)です。「現在」ということは、過去は違ったのか?という声が聞こえてきそうですが、江戸時代は三尺坊大権現というお坊さんが祀られていました。で、曹洞宗の別当があったそうですから、神社とお寺が一緒の敷地内に建っていたのかな?で、神社とお寺をひっくるめて「秋葉大権現」と呼ばれていたそうです。その後は明治時代の神仏分離令によりそれぞれ廃寺、廃社になったんですが、火之迦具土大神を祭神として復活しました。まさに神仏混淆と神仏分離令の間で揺れ動いた神社の典型的な見本ですね(笑)。
ここが秋葉神社の駐車場です。さすが知名度が高いだけあって駐車場が広いです(笑)。でも道中はとても全国区の神社とは思えない道でした。秋葉神社へは、国道152号線からスーパー林道に入って秋葉山を登るんですが、最初「マジこんなとこ走るの?!」と言うくらい狭い林道を上って行くんですよ。半信半疑で山道を登ることおよそ20分、駐車場が見えた時にはホントほっとしました(笑)。

境内まではずっと石段が続いています。結構長いので、周りの景色を楽しみながらゆっくりと…。途中にシカが出迎えてくれます。

山門をくぐり、境内を進むと黄金色の鳥居がドーンと立ってます!何とも派手な感じです(笑)

堂々とした拝殿です。もうちょっと古びたイメージがあったんですが、以外と綺麗なんですね。

境内下の森の中にあった輪っか…これ、お皿に願い事を書いて上から投げ、この輪っかの中を通ると願い事が叶うという「天狗の皿投げ」だそうです。もちろん試してきましたよ!結果は…願い事が叶うのはまだまだ先のようです(笑)。
秋葉山本宮、登るまでは結構不安だったんですが(笑)、実際上まで行ってみると想像以上に綺麗で驚きました。駐車場から境内までの石段は結構長いんですが、ちゃんと整備されているので苦労せずに登ることができます。秋葉山の山頂に建っているだけあって、上からの眺めは素晴らしい!天気が良ければ遠州浜や浜名湖まで一望することができます。行ったことがない方は、是非一度参拝されることをお勧めします。順番が逆になっちゃったけど、次は下社に行ってみたいと思います。
秋葉神社は、火防の神様として全国から参拝者が訪れます。実家にも秋葉山のお札が貼ってあったっけ(笑)。そう言えば全国に「秋葉神社」があるけど本家本元はどこか、と言うと、実はここの秋葉山が総本宮なんです。そもそも全国に「秋葉神社」が広がったのは江戸時代の中頃からで、「秋葉大権現」として爆発的に信仰が拡大したそうです。で、各地から秋葉神社に通じる道は「秋葉街道」と呼ばれるようになったんですね。僕たちが名乗っている「秋葉街道」は現在主に国道152号線なんですが、これも「秋葉街道」の一つにすぎなかったんだ!それにうちの町にも、よくよく見れば秋葉山の常夜灯がアチコチにあったりします。そっか、あの石灯籠って秋葉山のものだったのね(笑)。
現在、秋葉神社に祀られている神様は、火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)です。「現在」ということは、過去は違ったのか?という声が聞こえてきそうですが、江戸時代は三尺坊大権現というお坊さんが祀られていました。で、曹洞宗の別当があったそうですから、神社とお寺が一緒の敷地内に建っていたのかな?で、神社とお寺をひっくるめて「秋葉大権現」と呼ばれていたそうです。その後は明治時代の神仏分離令によりそれぞれ廃寺、廃社になったんですが、火之迦具土大神を祭神として復活しました。まさに神仏混淆と神仏分離令の間で揺れ動いた神社の典型的な見本ですね(笑)。
ここが秋葉神社の駐車場です。さすが知名度が高いだけあって駐車場が広いです(笑)。でも道中はとても全国区の神社とは思えない道でした。秋葉神社へは、国道152号線からスーパー林道に入って秋葉山を登るんですが、最初「マジこんなとこ走るの?!」と言うくらい狭い林道を上って行くんですよ。半信半疑で山道を登ることおよそ20分、駐車場が見えた時にはホントほっとしました(笑)。
境内まではずっと石段が続いています。結構長いので、周りの景色を楽しみながらゆっくりと…。途中にシカが出迎えてくれます。
山門をくぐり、境内を進むと黄金色の鳥居がドーンと立ってます!何とも派手な感じです(笑)

堂々とした拝殿です。もうちょっと古びたイメージがあったんですが、以外と綺麗なんですね。
境内下の森の中にあった輪っか…これ、お皿に願い事を書いて上から投げ、この輪っかの中を通ると願い事が叶うという「天狗の皿投げ」だそうです。もちろん試してきましたよ!結果は…願い事が叶うのはまだまだ先のようです(笑)。
秋葉山本宮、登るまでは結構不安だったんですが(笑)、実際上まで行ってみると想像以上に綺麗で驚きました。駐車場から境内までの石段は結構長いんですが、ちゃんと整備されているので苦労せずに登ることができます。秋葉山の山頂に建っているだけあって、上からの眺めは素晴らしい!天気が良ければ遠州浜や浜名湖まで一望することができます。行ったことがない方は、是非一度参拝されることをお勧めします。順番が逆になっちゃったけど、次は下社に行ってみたいと思います。
くんまの山里散策
2010年03月26日
こんにちは、北風小僧です!今日は面白そうなイベントを見かけましたので、ちょっとご紹介してみたいと思います!
~山里散策~
阿多古川(熊平川)と"花の里"熊平を訪ねて
【行程】
くんま水車の里→時計台→オートキャンプ場(六所神社)→熊平集落→峯集落→東海自然歩道→くんま水車の里(歩行距離約6km)
【日時】
平成22年4月12日(月)12:30~15:30
※受付 12:10~12:25
(雨天中止 問合せ先 090-1099-3140 鈴木益雄)
【集合場所】
「くんまかあさんの店」前
浜松市天竜区熊2055
【参加費】
500円(保険料)
【持物】
帽子・雨具・飲み物
【交通】
自家用車または遠鉄バス(西鹿島駅 10:59→くんま水車の里 11:44)
【申込期日】
平成22年4月7日(水)まで
【申込方法】
ファックス、ハガキ(住所、氏名、年齢、電話・ファクス番号明記)
【申込先・問合せ先】
〒431-3311
浜松市天竜区二俣町阿蔵114-2
天竜観光協会ガイド部
FAX 053-925-5847
TEL 053-925-5845


クリックすると大きく表示されます
当日はのどかな田園風景を眺めたり、道端の山野草を愛でたり、と楽しそうです。僕も参加してみるつもりです!カタクリの花とか見れるといいなぁ♪
~山里散策~
阿多古川(熊平川)と"花の里"熊平を訪ねて
【行程】
くんま水車の里→時計台→オートキャンプ場(六所神社)→熊平集落→峯集落→東海自然歩道→くんま水車の里(歩行距離約6km)
【日時】
平成22年4月12日(月)12:30~15:30
※受付 12:10~12:25
(雨天中止 問合せ先 090-1099-3140 鈴木益雄)
【集合場所】
「くんまかあさんの店」前
浜松市天竜区熊2055
【参加費】
500円(保険料)
【持物】
帽子・雨具・飲み物
【交通】
自家用車または遠鉄バス(西鹿島駅 10:59→くんま水車の里 11:44)
【申込期日】
平成22年4月7日(水)まで
【申込方法】
ファックス、ハガキ(住所、氏名、年齢、電話・ファクス番号明記)
【申込先・問合せ先】
〒431-3311
浜松市天竜区二俣町阿蔵114-2
天竜観光協会ガイド部
FAX 053-925-5847
TEL 053-925-5845


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当日はのどかな田園風景を眺めたり、道端の山野草を愛でたり、と楽しそうです。僕も参加してみるつもりです!カタクリの花とか見れるといいなぁ♪
二俣城址
2010年03月25日
こんにちは、北風小僧です!せっかく桜が咲き始めてきたというのに、なんか雨が降ってまた寒さがぶり返してきましたね…。もうすぐ桜が見ごろになるでしょうけど、天候が良いことを祈ってます!特にツアーだけは雨降らないで(笑)!さて、先日は鳥羽山公園を紹介しましたが、今日はそのお隣の城、二俣城をご紹介してみようと思います。
北遠地域は遠州と南信濃を結ぶ重要拠点であったため、この辺りの城のほとんどは、今川、徳川、武田勢の勢力争いに巻き込まれて所属勢力がコロコロ変わっています。二俣城もその例外ではなく、100年余りの間に今川→徳川→武田→徳川と変わっています。最終的には徳川領となったんですが、その時にはすでに世が天下平定の方向に向かっていることもあり、二俣城は軍事的意味合いを失ってしまい、ほどなく廃城となってしまいました。
ところで二俣城は、徳川家康の長男である徳川信康が、父親から切腹を命ぜられたことで世に知られています。うーん、不名誉な事件で有名になっちゃってますね…。まぁ、それだってもう何か信長の言いがかりって気もしますけど…その後信康の遺体はすぐ近くの清瀧寺に安置されました。清瀧寺は二俣城から徒歩でも行けるます♪

駐車場から二俣城址入り口を見たことろです。ここからちょっと歩いたところに公園があります♪

現在では城址は綺麗に整備され、公園になっています。公園内に入ると、二俣城説明のアナウンスが流れます。最初知らなくてびっくりしました(笑)。

公園の中央には、天守台の石垣があります。ちなみにこの石は、浜名湖周辺で調達されたみたいです。当時こんなところまでどうやって運んできたんでしょう?やっぱり天竜川を遡ってきたのかな?ちょっとびっくりです。
この界隈は、関連する城や寺院が数多く存在するので、休日などは散策すると面白そうですね。特にこの時期、桜を愛でながらの散策はきっと楽しいと思います!僕も暇があったらちょっと歩きまわってみるつもりです♪
北遠地域は遠州と南信濃を結ぶ重要拠点であったため、この辺りの城のほとんどは、今川、徳川、武田勢の勢力争いに巻き込まれて所属勢力がコロコロ変わっています。二俣城もその例外ではなく、100年余りの間に今川→徳川→武田→徳川と変わっています。最終的には徳川領となったんですが、その時にはすでに世が天下平定の方向に向かっていることもあり、二俣城は軍事的意味合いを失ってしまい、ほどなく廃城となってしまいました。
ところで二俣城は、徳川家康の長男である徳川信康が、父親から切腹を命ぜられたことで世に知られています。うーん、不名誉な事件で有名になっちゃってますね…。まぁ、それだってもう何か信長の言いがかりって気もしますけど…その後信康の遺体はすぐ近くの清瀧寺に安置されました。清瀧寺は二俣城から徒歩でも行けるます♪
駐車場から二俣城址入り口を見たことろです。ここからちょっと歩いたところに公園があります♪
現在では城址は綺麗に整備され、公園になっています。公園内に入ると、二俣城説明のアナウンスが流れます。最初知らなくてびっくりしました(笑)。
公園の中央には、天守台の石垣があります。ちなみにこの石は、浜名湖周辺で調達されたみたいです。当時こんなところまでどうやって運んできたんでしょう?やっぱり天竜川を遡ってきたのかな?ちょっとびっくりです。
この界隈は、関連する城や寺院が数多く存在するので、休日などは散策すると面白そうですね。特にこの時期、桜を愛でながらの散策はきっと楽しいと思います!僕も暇があったらちょっと歩きまわってみるつもりです♪
高根城址
2010年03月24日
こんにちは、北風小僧です。だいぶ春めいてきた感じなんですが、まだちょっと肌寒いですね。それでも北遠の山々にはすでに色鮮やかな花をちらほらと見かけることができます。今日はちょっと北の方に足を運び、高根城の紹介をしたいと思います。
高根城は15世紀前半に奥山氏によって築かれた山城です。城は三角山(450m)の山頂に築かれました。今でこそ、この城址をみると「なんでこんなところに山城を…」とか率直に思っちゃうんですが(笑)、その当時この辺り一帯は北遠と南信濃を結ぶ重要な地域だったようです。そこを山の上からにらみを利かす、というのがこの城の役割だったんですねぇ。そんな訳で、城の所属もコロコロ変わってます。最初は今川氏の勢力だったんですが、武田、徳川家が台頭してくると、どこに付くかで内部分裂し、結局は武田勢となりましたが、最終的に1576年に武田勢が北遠から一掃されると、高根城はその役目を終えて廃城となったようです。

早速城址に行ってみようと思ったんですが、駐車場から結構歩かないと城址までたどり着けません。しかもその道中がキツイことキツイこと!いやー、たかだか400m程度の小山となめてましたが、トンデモナイことでした(汗)。途中何休憩したかわかりません(汗)。

ようやく登り切りました。苦労した甲斐あって、山頂から眺める町並みは格別です!

山頂には山城が再現されており、良い雰囲気を醸し出しています。こちらは大手門で、訪れた人たちを出迎えてくれます。

こちらは虎口から本曲輪を眺めたところです。井楼櫓がよく目立っています。こうしてみると、いかにも山城って感じがしますね♪
城の雰囲気はとても良く、まるで自分が戦国時代か大河ドラマの中にでも紛れ込んだような気にさせられます(笑)。本曲輪自体は小ぢんまりとしているんですが、二の曲輪、三の曲輪などがあり、山城として必要十分な機能が備わっていたと思われます。平地の城とはまた違った趣があるので、是非一度訪れることをお勧めします!…ただし体力に自信があれば、ですけど(笑)。
高根城は15世紀前半に奥山氏によって築かれた山城です。城は三角山(450m)の山頂に築かれました。今でこそ、この城址をみると「なんでこんなところに山城を…」とか率直に思っちゃうんですが(笑)、その当時この辺り一帯は北遠と南信濃を結ぶ重要な地域だったようです。そこを山の上からにらみを利かす、というのがこの城の役割だったんですねぇ。そんな訳で、城の所属もコロコロ変わってます。最初は今川氏の勢力だったんですが、武田、徳川家が台頭してくると、どこに付くかで内部分裂し、結局は武田勢となりましたが、最終的に1576年に武田勢が北遠から一掃されると、高根城はその役目を終えて廃城となったようです。
早速城址に行ってみようと思ったんですが、駐車場から結構歩かないと城址までたどり着けません。しかもその道中がキツイことキツイこと!いやー、たかだか400m程度の小山となめてましたが、トンデモナイことでした(汗)。途中何休憩したかわかりません(汗)。
ようやく登り切りました。苦労した甲斐あって、山頂から眺める町並みは格別です!
山頂には山城が再現されており、良い雰囲気を醸し出しています。こちらは大手門で、訪れた人たちを出迎えてくれます。
こちらは虎口から本曲輪を眺めたところです。井楼櫓がよく目立っています。こうしてみると、いかにも山城って感じがしますね♪
城の雰囲気はとても良く、まるで自分が戦国時代か大河ドラマの中にでも紛れ込んだような気にさせられます(笑)。本曲輪自体は小ぢんまりとしているんですが、二の曲輪、三の曲輪などがあり、山城として必要十分な機能が備わっていたと思われます。平地の城とはまた違った趣があるので、是非一度訪れることをお勧めします!…ただし体力に自信があれば、ですけど(笑)。
行ってきました、佐久間ふるさと特産品フェア
2010年03月22日
こんにちは、北風小僧です。この前ちょっとお知らせした通り、昨日は「佐久間ふるさと特産品フェア」に行ってきましたので、そのレポートです!
前日の夜半からひどい雨が降って来たので、お天気が心配だったのですが、朝方にはなんとか雨が上がっていました。と言ってもそれは平地での話。やっぱり山の天気は変わりやすく、佐久間ダムに向かうにつれて何か怪しげな空模様に…それ以前に当日はそのひどい黄砂!お陰で周りがひどく霞んでいました。

佐久間ダムに到着~!でも視界があまりよくありません。こんな山の中でも黄砂の影響があるなんて。それに何か雨がポツポツ来てるし…。それ以上に風が強い!テントが飛ばされてしまいそうなほど、時折強い風が吹いていました。そんな悪天候なので、残念ながらお客さんはまばらだったんですが、それでも色々なお店が出店していました。

まずはこれ行きましょう、これ♪実は北風小僧、五平餅が大好きなんです(笑)。こちら「やまんばの里」さんの五平餅は餅がホクホク、味噌が甘からず辛からず丁度良く、さっぱりしているのでいくつでも食べられそうですw ちなみに五平餅は午前中で完売!行ってすぐに食べといて良かった~(笑)。

こちらは「パンプキンレディース」さんのそば餅。そば粉と里芋を練って焼いたそうで、何とも素朴な味なんですが、そばの風味が利いていてとてもおいしい!これまたいくつも食べられそうでしたw

ふと奥を見ると、おばあちゃんが手で1つ1つ丁寧に焼いていました。こうした手作り感も温かみがあって良いですよね♪
他にもこんにゃくの味噌田楽あり、手打ちそばあり、味ごはんあり、と色々地元の味を堪能してきました!

あちこちのお店を覗いて食い歩いているうちに、中央の広場で佐久間飛龍太鼓の演奏が始まりました。あいにく雨が降り出してきてしまったので、2曲ほどで演奏を中断してしまいましたが、迫力のある太鼓の演奏に、しばし我を忘れて聞き入ってしまいました。
今回はホントにお天気に恵まれなかったのが残念ですが、とっても素晴らしいイベントで満足でした。また次回も足を運びたいと思います!
前日の夜半からひどい雨が降って来たので、お天気が心配だったのですが、朝方にはなんとか雨が上がっていました。と言ってもそれは平地での話。やっぱり山の天気は変わりやすく、佐久間ダムに向かうにつれて何か怪しげな空模様に…それ以前に当日はそのひどい黄砂!お陰で周りがひどく霞んでいました。
佐久間ダムに到着~!でも視界があまりよくありません。こんな山の中でも黄砂の影響があるなんて。それに何か雨がポツポツ来てるし…。それ以上に風が強い!テントが飛ばされてしまいそうなほど、時折強い風が吹いていました。そんな悪天候なので、残念ながらお客さんはまばらだったんですが、それでも色々なお店が出店していました。
まずはこれ行きましょう、これ♪実は北風小僧、五平餅が大好きなんです(笑)。こちら「やまんばの里」さんの五平餅は餅がホクホク、味噌が甘からず辛からず丁度良く、さっぱりしているのでいくつでも食べられそうですw ちなみに五平餅は午前中で完売!行ってすぐに食べといて良かった~(笑)。
こちらは「パンプキンレディース」さんのそば餅。そば粉と里芋を練って焼いたそうで、何とも素朴な味なんですが、そばの風味が利いていてとてもおいしい!これまたいくつも食べられそうでしたw
ふと奥を見ると、おばあちゃんが手で1つ1つ丁寧に焼いていました。こうした手作り感も温かみがあって良いですよね♪
他にもこんにゃくの味噌田楽あり、手打ちそばあり、味ごはんあり、と色々地元の味を堪能してきました!
あちこちのお店を覗いて食い歩いているうちに、中央の広場で佐久間飛龍太鼓の演奏が始まりました。あいにく雨が降り出してきてしまったので、2曲ほどで演奏を中断してしまいましたが、迫力のある太鼓の演奏に、しばし我を忘れて聞き入ってしまいました。
今回はホントにお天気に恵まれなかったのが残念ですが、とっても素晴らしいイベントで満足でした。また次回も足を運びたいと思います!
佐久間ふるさと特産品フェア
2010年03月20日
こんばんは、北風小僧です。今知ったんですが、明日は「佐久間ふるさと特産品フェア」が開催されます!
場所:浜松市天竜区佐久間町 佐久間ダム湖岸広場
日時:平成22年3月21日(日) 午前10時~午後3時
詳しい情報はこちらまで!
当日は佐久間町の様々な特産品が展示販売されるそうです。佐久間の特産品と言えば、手打ちそばや五平餅ですよね♪う~ん、おいしそう…と言う事で突然ですが、明日はちょっと佐久間にお邪魔してみようと思います!出来れば色々レポートもしてみたいと思いますので、お楽しみに~。
PS そう言えば、佐久間ダムは初めて行きます。それも楽しみです!
場所:浜松市天竜区佐久間町 佐久間ダム湖岸広場
日時:平成22年3月21日(日) 午前10時~午後3時
詳しい情報はこちらまで!
当日は佐久間町の様々な特産品が展示販売されるそうです。佐久間の特産品と言えば、手打ちそばや五平餅ですよね♪う~ん、おいしそう…と言う事で突然ですが、明日はちょっと佐久間にお邪魔してみようと思います!出来れば色々レポートもしてみたいと思いますので、お楽しみに~。
PS そう言えば、佐久間ダムは初めて行きます。それも楽しみです!
秋葉ダム
2010年03月20日
皆さん、お元気ですか~?そろそろアチコチで桜が開花し始めてますね♪いよいよ春がすぐそこまでやってきてる、って感じです。本当の北風小僧も、もうそろそろお役御免ですね(笑)。でもこちらの北風小僧はこれからが本番です!今日も張り切ってご紹介します!
今日は北風小僧の本拠地、二俣から少し北に上がって秋葉ダムの紹介をしたいと思います。秋葉ダムはその名の通り、天竜川の中でも秋葉山の麓に作られたダムで、下流から数えると2番目のダムだそうです。ちなみに一番下流のダムは船明ダムです。え?読み方わかんない?「ふなぎら」と読みます。はい、ここ試験に出るので覚えておくように(笑)。それはさておき、秋葉ダムは1958年に完成した重力式コンクリートダムです。ダムは発電のほか、かんがい、工業用水としても利用され、「遠州の水がめ」とも呼ばれています。ダムへのアクセスですが、何とトンネルの中に丁字路があり、ここからダムの天頂部に出ることができます。
実は秋葉ダム周辺も桜の名所として有名で、「秋葉ダム千本桜」として天竜奥三河国定公園に指定されいます。毎年4月上旬には、秋葉ダムさくらマラソンが開催されています。今回の「城巡りツアー」でも、桜見物に立ち寄ります。ダムと桜がいっぺんに楽しめるなんて、1粒で2度美味しいですよね(笑)?!

立派なダムですねぇ!撮影した時には、放水は1か所だけでした。でも大迫力!

千本桜の並木道です。まだちょっと開花には早いかな?
ホント開花まであと少しです。今から待ち遠しい!!
今日は北風小僧の本拠地、二俣から少し北に上がって秋葉ダムの紹介をしたいと思います。秋葉ダムはその名の通り、天竜川の中でも秋葉山の麓に作られたダムで、下流から数えると2番目のダムだそうです。ちなみに一番下流のダムは船明ダムです。え?読み方わかんない?「ふなぎら」と読みます。はい、ここ試験に出るので覚えておくように(笑)。それはさておき、秋葉ダムは1958年に完成した重力式コンクリートダムです。ダムは発電のほか、かんがい、工業用水としても利用され、「遠州の水がめ」とも呼ばれています。ダムへのアクセスですが、何とトンネルの中に丁字路があり、ここからダムの天頂部に出ることができます。
実は秋葉ダム周辺も桜の名所として有名で、「秋葉ダム千本桜」として天竜奥三河国定公園に指定されいます。毎年4月上旬には、秋葉ダムさくらマラソンが開催されています。今回の「城巡りツアー」でも、桜見物に立ち寄ります。ダムと桜がいっぺんに楽しめるなんて、1粒で2度美味しいですよね(笑)?!
立派なダムですねぇ!撮影した時には、放水は1か所だけでした。でも大迫力!
千本桜の並木道です。まだちょっと開花には早いかな?
ホント開花まであと少しです。今から待ち遠しい!!
鳥羽山公園
2010年03月19日
せっかくブログを立ち上げたことですし、これから北遠の魅力を少しずつお伝えしていきたいと思います。今回は「お城巡りツアー」でも訪れる鳥羽山公園です。
そう言えば二俣の辺りって城址が多いですよね。僕が知っているだけでも、お隣の二俣城、今は天竜区役所が建っちゃってる笹岡城、そしてこの鳥羽山城、と歩いて行ける距離に3つもあったりします。細かい砦とか入れればもっとあるそうで…
それもそのはず、この鳥羽山城は、二俣城を武田勢に取られた徳川家康が、二俣城奪還のため1575年に築城したものだそうです。その時周りに砦もいくつか作られたんで、二俣城の周りはお城だらけになっちゃったんでしょうね(笑)。確かに、元々二俣の辺りは地理的に遠州と信濃の境となる要衝地だったので、天竜川沿いはさながら「山城銀座」と化しているんですが…。今は公園として整備されており、桜の名所としても有名です、よね(笑)?毎年4月上旬には「さくら祭」が開催され、賑わいを見せています。

公園駐車場からちょっと上がれば、すぐに本丸広場になります。

本丸広場です。今日はちょっと天気が悪かったんで、写真写りがあまり良くないですが、きれいな公園ですよ~。
まだ桜が開花していないので、ちょっとさびしい感じがしますが、桜が咲く頃になればきっと素晴らしい光景が眼前に広がることと思います!今回お城巡りのツアーでも見所の一つとなっていますので、ぜひご参加ください!
そう言えば二俣の辺りって城址が多いですよね。僕が知っているだけでも、お隣の二俣城、今は天竜区役所が建っちゃってる笹岡城、そしてこの鳥羽山城、と歩いて行ける距離に3つもあったりします。細かい砦とか入れればもっとあるそうで…
それもそのはず、この鳥羽山城は、二俣城を武田勢に取られた徳川家康が、二俣城奪還のため1575年に築城したものだそうです。その時周りに砦もいくつか作られたんで、二俣城の周りはお城だらけになっちゃったんでしょうね(笑)。確かに、元々二俣の辺りは地理的に遠州と信濃の境となる要衝地だったので、天竜川沿いはさながら「山城銀座」と化しているんですが…。今は公園として整備されており、桜の名所としても有名です、よね(笑)?毎年4月上旬には「さくら祭」が開催され、賑わいを見せています。
公園駐車場からちょっと上がれば、すぐに本丸広場になります。
本丸広場です。今日はちょっと天気が悪かったんで、写真写りがあまり良くないですが、きれいな公園ですよ~。
まだ桜が開花していないので、ちょっとさびしい感じがしますが、桜が咲く頃になればきっと素晴らしい光景が眼前に広がることと思います!今回お城巡りのツアーでも見所の一つとなっていますので、ぜひご参加ください!
とにかくスタートしました!
2010年03月17日
はじめまして、秋葉街道ツーリズム推進センターの北風小僧で~す!この度北遠のことを皆さんにもっと知ってもらいたい、北遠にもっと遊びに来てもらいたい、ということで色々な企画にチャレンジしていきたいと考えてます。その第1弾として、春のツアーを募集しています。ツアー費用の最低90%は地元に還元できるよう、地元とコラボして企画しています!

企画その1
山里の春の花の薫る城巡り
桜の開花が近づいてきています。この時期に春の北遠を散策してみませんか?ツアーで巡る城跡や町並みは、例年どこにいっても桜がいっぱいです!雑穀を中心に、地元で手採れた山の幸満載のお食事も大変魅力的!ぜひご参加ください!
詳しいパンフレットはこちらです。

企画その2
万葉の景を偲ばせる信濃畑(しなんばた)の春を愛でる集い
かつてこんなツアーがあっただろうか?!「働かざる者食うべからず!」 自分たちが働かなければ何も食べることも、食べられる楽しみも味わうことができません!一歩間違えばボッタクリ必至のツアーです(^_^;)。その分自分で採取した山菜と、自分でプチ体験したそばは格別の味!働き者の新規チャレンジャー募集です!
詳しいパンフレットはこちらです。
2つともとっても楽しいツアーです!あなたのエントリーで北遠が甦ります!

企画その1
山里の春の花の薫る城巡り
桜の開花が近づいてきています。この時期に春の北遠を散策してみませんか?ツアーで巡る城跡や町並みは、例年どこにいっても桜がいっぱいです!雑穀を中心に、地元で手採れた山の幸満載のお食事も大変魅力的!ぜひご参加ください!
詳しいパンフレットはこちらです。

企画その2
万葉の景を偲ばせる信濃畑(しなんばた)の春を愛でる集い
かつてこんなツアーがあっただろうか?!「働かざる者食うべからず!」 自分たちが働かなければ何も食べることも、食べられる楽しみも味わうことができません!一歩間違えばボッタクリ必至のツアーです(^_^;)。その分自分で採取した山菜と、自分でプチ体験したそばは格別の味!働き者の新規チャレンジャー募集です!
詳しいパンフレットはこちらです。
2つともとっても楽しいツアーです!あなたのエントリーで北遠が甦ります!